結石の再発率

医療情報サービス Minds(マインズ) によると、我が国での、平均観察期間7年における平均再発率は、 蓚酸カルシウムとリン酸カルシウム結石で41.2%、リン酸マグネシウムアンモニウム結石で38.6%、尿酸結石で55.6%、シスチン結石で50%である。

再発の危険性が高いのは、男性、多発と腎下極結石、若年での発症、結石の家族歴(慢性消化管疾患、尿路感染、痛風、骨疾患)、結石摘出後の合併症ありなどである。